著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

沖縄戦の集団自決をめぐる歴史教科書検定問題などに抗議し、県民ぐるみの活動をけん引して2025年12月に亡くなった玉寄哲永さん(91)を偲ぶ会が28日、那覇市で開かれました。

玉寄さんの娘・塚田佐和子さん「亡くなる前日まで平和・人権そういった話を私たちに話をしておりました」

ガジマル保育園副園・長川原亨一さん「本当に心の底から優しい人。(今後は)しっかり継承して、これから先の子どもたちにしっかりと伝えていきたい」

玉寄哲永さんは2007年、文部科学省が集団自決について、日本軍による命令や強制などの表現を歴史教科書から削除させたことに抗議し、撤回を求める県民大会の先頭に立つなど、沖縄戦を語り継ぐ活動に尽力しました。

偲ぶ会には遺族をはじめ「9・29県民大会決議を実現させる会」の関係者などが集い、沖縄戦の悲惨さや平和の尊さを訴え続けた玉寄さんの活動を振り返り冥福を祈っていました。