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11月11日午後、糸満市で米国製の5インチ艦砲弾1発の不発弾処理作業が行われました。

糸満市などによりますと9月26日、糸満市阿波根のゴルフ練習場で補修整備のため重機で整地作業が行われていたところ、沖縄戦当時のものとみられるアメリカ製の5インチ艦砲弾1発が発見されたということです。

現場では11日、半径約26メートルが避難区域に指定され、周辺に住む4世帯6人の住民に避難指示が呼びかけられました。

処理作業は、午後2時ごろから始まり不発弾を耐爆容器に収め信管を破壊する方法で行われました。

作業開始から約15分で処理は無事に終了し避難指示も解除されています。