
続いては、Bリーグの話題です。なかなか波に乗れないキングス、おととい・きのうとアウェイで秋田と対戦!チーム浮上のきっかけは、つかめたのでしょうか?
リーグ戦、これまで2勝3敗と負け越しているキングスは、アウェイ・秋田との連戦に臨みました。
土曜日の「ゲーム1」。この日のキングスは、3ポイントで相手を圧倒します。開始直後、岸本隆一(きしもと・りゅういち)のシュートで幕を開けます。

第2Qでは、松脇圭志(まつわき・よしゆき)が左右両サイドから決めるなど、この日4本の3Pシュートを射貫きます。
すると、キャプテン小野寺祥太(おのでら・しょうた)も岸本のパスを落ち着いてシュート。さらに、速いパス回しからの3ポイント。3連続でシュートが決まり、ベンチも盛り上がります。

そして、ゴール下では、ジャック・クーリーが気迫のシュート。45点を3Pで獲得したキングスが、100対69で勝利しました。

そして、きのうの「ゲーム2」は、クーリーやカークのゴール下での活躍もあり、89対69で秋田に連勝し、今シーズンのリーグ戦、ようやく一つ勝ち越しました。
キングスは、あさって東アジア・スーパーリーグのリーグ戦、フィリピンのメラルコ・ボルツとホームで対戦します。

Bリーグでは、来年1月の長崎で行われるオールスターのファン投票も始まりました。皆さん、ぜひキングスの選手を応援しましょう。以上、スポーツでした。