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犯罪の被害にあわないため防犯意識を高めてほしいと13日、防犯フェアが開かれました。防犯フェアは10月11日から始まった全国地域安全運動に合わせて開かれたもので、防犯につながる様々なケースを紹介していました。

琉球ドラゴンプロレスリングの選手たちは、犯人と被害者に扮して特殊詐欺の手口を紹介しました。「あなたには我々の指定する口座にお金を振り込んで頂きたい」

また、児童らが、安全な場所や危険な場所を地図にまとめた「地域安全マップコンテスト」の、表彰式が行われ県内187点の応募から選ばれた3組に最優秀賞が贈られました。

安和子どもの家安和安全・安心探検隊の比嘉優菜さんは「道がせまいところとか過去の事故があったところとか詳しく見てほしいです」と話し、松田のの羽さんは「調べたことをまとめるのは大変だったけど大きな賞を貰えてよかったです」と話していました。

県警によりますと、2025年9月末時点の刑法犯認知件数は7617件で、2024年より537件増加していて中でも、窃盗犯や知能犯などの犯罪が増えているということです。