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夏のレジャーシーズンに訪れる観光客に向けて、水難事故の防止を呼びかける活動が15日に宮古空港で行われました。この活動は、宮古島警察署と宮古島海上保安部などが合同で行ったもので、宮古空港の到着ロビーでは夏のレジャーが活発になるこの時期に合わせて、署員ら5人が島を訪れた観光客に対し、水難事故に注意するよう呼びかけました。
署員らは、海のレジャーの際にはライフジャケットの着用などを呼びかけながら、パンフレットやタオルなどが入ったトートバックを手渡しました。
宮古島警察署地域課・金城良樹警部補「宮古島署管内での水難事故は今年も増えてきている状況になってきております。水難事故防止を図るため、活動を各関連機関と連携して実施していく予定ですので、みなさんのご理解ご協力をよろしくお願いいたします」
宮古島署管内では、今年7月末までの間に11件の水難事故が発生し、うち5人が死亡。事故の6割から7割は観光客だということです。