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特殊詐欺被害を未然に防ごうと、14日に豊見城市のスーパーで警察や商工会のメンバーなどがチラシを配布し注意を呼びかけました。

8月15日の年金支給日を前に、14日に豊見城市のスーパーで特殊詐欺被害防止を呼びかけたのは豊見城署と市の商工会女性部のメンバーなど10人です。

配布したチラシには振り込め詐欺や、SNS詐欺などの特殊詐欺に関する手口や、相談窓口に関する情報が書かれています。

豊見城市商工会女性部・阿賀嶺久美子部長は「地域と連携をとって詐欺被害を一人でも多く防ぎたいという思いからパンフレットの配布に繋げております」と話しました。

県内では特殊詐欺による被害額は、6月時点でおよそ2億6850万円にのぼっていて、警察は「各地で同様の呼びかけを行っているのでぜひ目を向けてほしい」と話していました。