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久米島を舞台にした映画の製作が10月にスタートすることになり、監督や関係者が映画にかける意気込みを語りました。
映画のタイトルは「おーるーブルー」。スマホやインターネットから離れられないデジタルライフに疲れた親子が、久米島の人や自然に触れることで人間性を取り戻すストーリーです。
監督で大阪出身の北口ユースケさんの実体験をもとにしたオリジナル脚本で、主演はガレッジセールのゴリさんが務めます。
映画は現在実施中のクラウドファンディングや、ふるさと納税で製作費を集めるほか、町をはじめ経済団体の全面的な協力を得て製作されます。桃原町長は他の離島と比べ、知名度が上がらないのはPR不足も要因だとして「映画を通して久米島の良さを伝えられたら」と話していました。
北口ユースケ監督「みんなと一緒になって島全体で一つの作品を作って、島のPRに繋げていけたらいいなと思っています」
撮影は10月から始まり、8割ほどが久米島ロケで来年4月、地元での完成披露上映会の予定です。