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障害者の戦争体験を継承する活動をしている男性が、座談会でその歴史や現状を伝えました。座談会には当事者やその家族およそ15人が参加し、戦争体験者の証言を集め発信している上間祥之介さんが話しをしました。
上間さんは「将来の夢は何になりたいのかって聞かれたそうなですが、その方は意気揚々に海軍大将になりたいですっていったんですけど、周りからはすごく馬鹿にされたみたい」と聞き取りのひとつを話しました。また、足手まといになるからと障害者が母親に殺されたケースなどを伝えていました。
参加者は「重度障害者デイのお子さんを預かるデイで働いているんですけど、絶対に戦争はしちゃいけないと思いました」と話していました。参加者は、戦争と障害について何を考えどう行動すべきか課題に向き合っていました。