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青少年の学習支援や居場所づくりなどを行う大学生少年サポーター111人が、6月から活動をスタートさせました。6月17日、県警から大学生少年サポーターの委嘱を受けたのは、県内の大学生111人です。

大学生少年サポーターは青少年の健全育成や非行少年の立ち直りを目指し、警察官と協力して学習支援や居場所づくりなどを行います。去年からは薬物乱用防止を呼びかける動画を制作し、ユーチューブを通して注意を呼びかける活動も行っています。

県警の垣花聡生活安全部長は「少年に寄り添い活動することを期待しています」とエールを送りました。

大学生少年サポーター備瀬未紗樹さん「(少年たちと)積極的にコミュニケーションを取りながら頑張っていきたい」「年齢が少年たちと近いと思うので身近にいる存在として頼ってもらえるような人になっていけたらと思う」

学生たちは研修を受けたあと、住んでいる地域などでサポーターとしての活動を行います。