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首里城火災から10月31日で1年。2019年は火災のため、期間途中で中止となった首里城祭が始まりました。

正殿を含む6棟が全焼した火災から1年を迎えた31日、首里城公園には朝早くから多くの人が訪れていました。

31日から始まった首里城祭は新型コロナの感染拡大防止のため、毎年、国際通りで行われている琉球王朝絵巻行列を中止するなど、規模を縮小して開催されています。

世誇殿前には国王・王妃が登場。訪れた人たちはその姿に魅了されていました。

東京からの観光客は「美男美女でいいもの見せてもらいましたという感じでした」と話し、県内の女性は「平和とか皆の団結のシンボルだと思う、世界の。みんなでもう一度あの美しい姿見れるように何かできればなと思います」と話していました。

祭りは11月3日までで、関連イベントとして、プロジェクションマッピングも披露されます。

首里城火災から1年 復元の願い込めた首里城祭開催