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名護市辺野古沖で発生した船の転覆事故で、国交省は22日午後にも死亡した「不屈」の船長を海上運送法違反の容疑で中城海上保安部に刑事告発すると発表しました。

金子国交大臣は閣議後の会見で「沖縄総合事務局から中城区海上保安部に対して、海上運送法違反に係る告発書を提出することといたしました」と述べました。

国交省はこれまでに、関係者に対し有償、無償を問わず、船が人を運送する場合に必要な海上運送法に伴う登録がされていないなどの事実関係の確認を行っていました。

その中で、死亡した金井船長は、2023年以降、同志社国際高校からの依頼文を受理し、2025年を除く過去3年間で、合計6回、同志社国際高校の生徒、教員を運送していたこと、学校から謝礼を受け取っていたことを確認し海上運送法違反の容疑で告発するとしたものです。

また「平和丸」の船長については、刑事事件の取り扱いが懸念されるなどの理由から、聞き取りには応じておらず、事実確認が困難であるとしています。

国交省は午後2時にも、内閣府の沖縄総合事務局を通じて中城海上保安部に告発書を提出する予定です。