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年給支給日に被害防止を呼びかけていましたが、県内では、年金事務所職員などを装う人物のうその話を信じ、現金およそ15万円をだまし取られる還付金詐欺事件が起きています。

警察によりますと、2026年4月11日、西原町に住む70代男性の自宅の電話に、年金事務所職員を装う男から「去年の年金の返金がある。きょう中にATMで手続きをしてください」とうその電話がありました。

話を信じた男性は、金融機関のATMに向かい電話で郵便局の職員と装う男から、「指示通りに操作してください」と言われ、その結果、指定口座に現金およそ15万円を振り込みだまし取られたということです。

振り込み後、金融機関の職員を装う人物から「他の口座はないか」などと電話で問われたため不審に思い、家族や警察に相談したことで事件が発覚しました。

警察は、ATMを操作させて年金の還付金を返金することは絶対にない。

不審な点があれば、1人で判断せず家族や友人、警察に相談してほしいと呼びかけています。

2026年2月末までの特殊詐欺による被害件数は、県内で85件と、2025年の同じ時期より50件増え、被害額は4億1900万円にのぼるということです。

警察は、「県民一人ひとりが特殊詐欺に対する防犯意識を高く持ってほしい」と呼びかけています。