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アメリカ軍が3月、2日間連続で強行した嘉手納基地でのパラシュート降下訓練について、県は2026年4月2日に、沖縄防衛局などを呼び出し抗議しました。

アメリカ軍は、3月28日と29日に嘉手納基地でパラシュート降下訓練を強行しました。

異例となる土日での訓練で、県によりますとおよそ130人が降下をしたということです。これを受けて、宮城副知事は4月2日に外務省沖縄事務所の紀谷大使と沖縄防衛局の村井局長を呼び出して抗議し、嘉手納基地での降下訓練を行わないよう求めました。

宮城副知事は「約130人という、かつてないほど多くの人数が降下したことなどを踏まえると、政府がこれまで示している例外的要件にもまったく該当しない」と読み上げました。

パラシュート降下訓練は、日米が基地負担軽減を定めたSACO最終報告で伊江島で行うことになっています。

県は、SACO最終報告に沿って嘉手納基地での訓練に反対していますが、政府は「例外的」を理由に容認しており、今回も「アメリカ側から例外的な場合に嘉手納基地を使うと説明があった」とし、県との認識のへだたりが、浮き彫りになっています。