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琉球漆器の技術継承に取り組む若手作家が手がけた復刻作品がこのほど完成し、3月23日、報告会が行われました。
これは、琉球銀行が2019年度から進めている琉球漆器の技術継承を目指す事業の一環で行われているもので、県内の若手技術者が3年かけて1つの技法を修得します。
3期目となった今回は、県内の若手技術者4人が「堆錦」と呼ばれる琉球漆器ならではの技法を学びました。
復刻したのは、大正から昭和初期に製作された「変塗苦瓜昆虫文堆錦大盆」の縮小サイズで、技術者たちは製作過程での苦労や学びを振り返りながら作品についての思いを語りました。
第3期部員 知花みのりさん「原資料を参考にしながらより資料に近づけるように自分で試行錯誤していくのが難しくもあり楽しかった点ですね」
技術者たちは2026年度琉球王国のすずり箱に挑戦し、その2027年度には修得した技法を活用して商品開発する予定です。
