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旧暦の1月20日にあたる9日、宮古島市の城辺比嘉集落で「旧二十日正月」が行われ、2頭の獅子が集落を練り歩き1年の無病息災を祈願しました。

この行事は、明治時代に土地の所有を巡って起きた士族と平民の争いが旧暦1月20日に和解したことを記念して大正2年に始まりました。

まず、2頭の獅子を先頭に「比嘉地域総合施設」の周りを清めたあと、広場で2頭の獅子を囲んで伝統のクイチャーを威勢よく踊って奉納しました。

そして、獅子を軽トラックに乗せて集落をまわり、家々の厄払いをしました。また、購入した新しいトラックや修繕を終えた倉庫などでも丁寧に厄払いを行いました。

鉦の音が響く集落では獅子が力強く舞い、地域の人たちが2026年1年間の豊年と健康を願っていました。