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アメリカ軍が嘉手納基地で強行するパラシュート降下訓練について、嘉手納町議会は2026年3月3日、抗議決議案と意見書案を全会一致で可決しました。
アメリカ軍は、県や周辺自治体が再三中止を求めているにもかかわらず嘉手納基地でのパラシュート降下訓練を強行し、さらに2025年、伊江島補助飛行場の滑走路の修復工事が完了しましたが2026年2月3日にも訓練を実施しました。
この状況を受け嘉手納町議会は2026年3月3日の定例会で、抗議決議案と意見書案について審議しました。そのなかで、軍による訓練は2023年から数えて20回となり、降下した兵員総数は580人を超えていること。また、伊江島の天候不良など例外理由をこじつけて訓練を実施し、さらに「例外的な場合に該当する」と政府が追認することは断じて認められないと批判しました。
嘉手納町議会・福地義広議員は「本庁議会は、この間13回も同飛行場における降下訓練の全面禁止等を求める意見書抗議決議を全会一致で可決し強く要請したにも関わらず訓練が繰り返されることは地域住民を軽視するもので重ねて抗議する」と述べました。
その後の採決で、抗議決議案と意見書案は全会一致で可決されました。
