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与那国島への対空ミサイル配備計画を巡り、小泉防衛大臣は2月24日の会見で、配備時期を2030年度とする見通しを明らかにしました。2022年に配備計画が浮上して以降、時期が初めて明言されたことになります。

防衛省は、与那国駐屯地の用地を拡張したうえで、陸上自衛隊の対空ミサイルを配備する計画を示しています。計画では、現在の駐屯地に隣接する18haに、ミサイル部隊を配備する予定です。拡張予定地では、防衛省が用地取得のほか、文化財調査なども進めています。

この計画について小泉防衛大臣は24日の会見で、配備時期について初めて明言しました。

小泉防衛大臣「中SAMの部隊の配備時期につきましては今後の施設整備の進捗により変更はありえますが、現時点では2030年度とする計画」

小泉大臣は、3月2日に与那国町で説明会を開き「丁寧に説明を尽くす」としました。

上地与那国町長「説明を聞いた上で、町民の皆さん、および議員の皆さんとも意見を交換した上でですね、しかるべき時期に私の意見を述べさせていただこうと思っています」

一方、防衛省が配備時期を明言する前の2月16日の取材で上地町長はこのように述べていました。

防衛省に説明会の開催を要望してきた上地町長がどのような立場をとるのかも焦点になりそうです。