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企業の健康経営の取り組みを共有するうちなー健康企業会の定例会が那覇市開かれ、みんなが楽しめる「飲み会とは?」をテーマに意見を交わしました。

「最初飲み会かと思うときもあるけれど、時々。行ってみたらめちゃくちゃ楽しい」

この会合は、健康経営に取り組む企業同士の連携を深めようと、うちなー健康企業会が毎年行っているもので、30社からおよそ50人が参加しました。

今回は、みんなが楽しめる「飲み会とは?」をテーマに、お酒の楽しみ方や飲み会の在り方など、令和の働き方にあった新しいコミュニケーションについて考えました。

ディスカッションでは、働き手の多様化や働き方改革、健康志向の高まりで、飲み会に対する価値観も変化している社会状況を分析した上で、多様性を尊重した交流の場を作り上げていくためのヒントを探りました。

参加者は「誰がビールが空いてるとか、そういったのも、どんどん上司が積極的に気遣っていこうっていうので、その場がよくなるんじゃないかとありました」と発表していました。

今回の会合の感想を尋ねられた参加者は「しっかりと仕事も頑張れるようなコミュニケーション取ることは大切だなと改めて思いました」や「どの世代でもどんな方でも楽しく参加できるように、事前に(飲み会の)内容を知らせたり、ルールを決めていけば気軽に参加できるんじゃないかなと知ることができたので、そこを持ち帰りたいと思います」と話していました。

参加者は、お酒の有る無しに関わらず信頼関係を深める機会として、どのように社員同士の交流を促進できるのか意見を交わしていました。