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南城市議会議員選挙は11月9日投開票が行われ、市長の不信任決議に賛成を表明している市議が18人当選し古謝市長が失職する公算が大きくなりました。

自身のセクハラ問題をめぐり古謝市長が議会を解散したことで行われた南城市議会選挙、11月9日投開票が行われ立候補した25人の候補者のうち前職17人・新人2人・元職1人が当選しました。

当選した中村直哉市議「まずは不信任案の可決に向けて臨時会が早々に招集されると思いますので、そこでの不信任案の可決に向けてやりたいと思います」

報道各社が合同で行った候補者アンケートでは、当選した20人のうち18人が不信任決議の再可決に「賛成」と回答していて、市長が失職する公算が大きくなりました。

古謝市長はこれまでに、失職した場合は市長選挙へ立候補する意向を示していました。

11月17日の週にも新たな顔ぶれの臨時議会が開かれる予定で市長の不信任案が採決される見通しです。