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宿泊業の課題解決や新しいビジネスへのきっかけづくりにしてほしいと、ホテル事業者向けに展示商談会が開かれました。

この展示商談会は県ホテル協会が毎年開催しているもので、会場には県内外から最新のサービスや商品を紹介する24の事業者が出展しました。

県ホテル協会・事務総長の嘉手苅孝夫さんは「沖縄のホテルと情報交流したい、ビジネスをしたいというところが県外の業者に広がっている。これも一つの大きな特徴となっている」と話しました。

こちらは全て自動でパンケーキを調理する機械、30秒で完成し、人材不足にも役立ちます。

また、もずくや月桃など県産素材を使ったアメニティーの開発企業や外国人向けのオンライン診療サービス、湿気や塩害から建物を守るための商品など、幅広い分野の技術と商品が並びました。

来場者は「動物性を使わずに植物性だけでかつおだしとか鳥だしとか、カレーも作っているとか、そういうものがすごいなって思いました」と話しました。

参加者は新しいビジネスのヒントを得ようと各ブースで熱心に話を聞いていました。