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県内の通信事業者が、子どもの貧困問題の取り組みとして支援活動を行う5つの団体に支援金を贈りました。

沖縄セルラー電話は2017年、子どもの貧困問題解消を目的に「子ども基金」設立し、収益の一部から県内で子どもたちの活動を行っている団体に支援金を贈っています。

那覇市で行われた贈呈式では、子どもたちの居場所づくりや、ひとり親家族の進学支援などを行っている5つの団体にそれぞれ30万円を贈りました。

沖縄セルラー電話・國吉博樹取締役執行役員常務は「(子どもたちには)楽しんで遊んで、学んで。将来沖縄のために役立つ人になってほしいなと思います」と話しました。

出席した団体を代表して、就労者協同組合・ウリボーキッズの比嘉美奈子さんは「この支援金で子どもたちが安心安全で笑顔のある居場所づくりに使いたい」と感謝を伝えました。