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ひとり親家庭の子どもたちの大学進学を支援しようと県内の奨学財団が個人や法人から寄付を募る新たな基金を設立しました。
「進学応援みらい基金」はオリオンビール奨学財団が設立したもので、ひとり親家庭の子どもたちの大学進学を支援するため、個人や法人から寄付を募ります。
奨学財団の嘉手苅義男理事長は、これまでは主にオリオンビールからの寄付金をもとに奨学金の給付活動を行っていた経緯に触れ「これからは社会全体で子どもたちの未来を支えていきたい」と話しました。
オリオンビール奨学財団事務局長照屋友彦さん「我々のようなこういう支援を活用して(子どもたちには)夢を実現するために、夢をあきらめずに、将来へ向かっていってほしいなと思っています」
「進学応援みらい基金」はオリオンビール奨学財団のウェブサイトから寄付が可能で基金は、年間約300万円を目標にしているということです。