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第11管区海上保安本部は、2025年1月から9月24日までに、マリンレジャー中の水難事故にあった人の数が、90人だったと発表しました。
9月25日、海保が行った定例記者会見で、明らかにしたものでそのうち死亡した人や行方不明者は21人でした。
事故者数は、2024年の同じ時期と比べると5人増え、活動別では、シュノーケリング中の事故が最も多いということです。
また、外国人観光客の割合が、2024年以降増加傾向にあり、9月24日時点で12人にのぼっています。
海保では、外国人観光客への取り組みとして空港や港で、多言語で事故発生場所を表記したマップの配布をするなど安全対策を強化しているということです。