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玉城知事が29日、報道各社のインタビューに応じ、2026年の知事選挙への対応について「家族や後援会と意見交換したい」と述べました。

2022年の県知事選挙で2期目の当選をした玉城知事。2026年9月の任期満了まで1年となったことを受け、29日に報道各社の取材に応じました。

2026年予定される県知事選挙で3期目を目指し出馬するのかを問われ「家族・後援会と意見交換する中で方向性が見える」と述べました。

進退を判断する時期については、このように述べています。「次の候補がどなたになるかということも含めると、準備期間が必要になる。判断の段階があまり遅くない時期になると考えている」

29日のインタビューでは、辺野古新基地や那覇軍港移設などの基地問題に、鉄軌道の導入や沖縄振興について見解を述べました。そのなかで、国が強行する辺野古新基地建設の埋め立て工事に関して「新たな事由が生じた場合には、法令を踏まえて適切に対応する」と述べました。