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就労を希望する障害のある人が県内の企業などと直接、交流する職業体験イベントが、宜野湾市で開かれました。
「おしごと発見フェア」は障害者の就労支援を目的としたイベントで、ヤマト福祉財団などが開いたものです。
オープニングセレモニーでゆいジョブ実行委員会の朝比奈めぐみさんが「今回で4回目の開催で、企業に触れて発見し様々な立場から仕事を通して結びついて欲しい」とあいさつしました。
会場には、県内31の企業などがブースを展開、就労支援事業所で働いている人や就職を希望する高校生が、採用担当者から職場の魅力や就労に関する説明を受けていました。
そして、実際に業務の体験ができる「おしごとチャレンジ」のブースでは、梱包や仕分けなどを、それぞれのペースで熱心に作業を進めていました。
作業の様子「サンエーのかごのふきあげをやっていました。」「自分が知っている(仕事の)中でやったことなかったので初めての体験でワクワクしました」
主催者は、障害の有無に関わらず誰でも安心して働ける環境づくりを継続し支援していきたいと話しています。