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喫煙について、健康経営に関する取り組みを行う団体が、昨年度、実施した禁煙サポート事業で参加者の４割が卒煙できたと報告しました。
このサポート事業は、全国健康保険協会沖縄支部や県薬剤師会などが取り組んでいる、「うちなー健康経営宣言」の一環で禁煙を希望する従業員を事業所と支援薬局が、独自の禁煙サポート手帳を用いて実施するプログラムです。
昨年度、県内５２の事業所で禁煙を希望する従業員１６６人が参加し、そのうち７２人・４３．４％の人が、禁煙後もタバコを求めない、「卒煙」ができたと報告しました。
全国健康保険協会・沖縄支部では、今年度も先月から禁煙サポートの事業所を募集しているということです
