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２０２５年４月、本島内で知人女性に性的暴行を加えたとして、県警は、不同意性交等の容疑で横田基地所属のアメリカ空軍兵を書類送検していたことが分かりました。
不同意性交等の容疑で書類送検されていたのは、横田基地に所属するアメリカ空軍兵の２０代の男性です。
警察などによりますと、この空軍兵は２０２５年４月本島内で面識のある成人女性に性的暴行を加えた疑いが持たれています。事件当日、女性から被害の相談を受けた県警は、アメリカ軍から捜査協力を得てこの空軍兵に任意で話を聞くなどし捜査を行い、５月１４日付けで書類送検し県にも通知を行いました。
那覇地検は、６月２日付けでこの空軍兵を不起訴処分にし、処分理由については公表していません。県警によりますと、２０２５年に入り、不同意性交等や不同意性交等致傷の容疑で書類送検されたアメリカ軍関係者は、今回を含め４人となっています。
