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県は６月９日、石垣市の新石垣空港を「石垣空港」に名称変更する条例案などを県議会の６月定例会に提出する方針を明らかにしました。
２０１３年３月に供用開始された空港は旧石垣空港とを区別するため名称を「新石垣空港」とした経緯があります。
県は今回「旧石垣空港の供用廃止から一定の期間が経過した」とし、新石垣空港の名称を「石垣空港」と改める方針を決めました。県は国の法律施行令の改正と合わせて、条例改正案を県議会６月定例会に提出する方針です。
空港の名称は条例の改正案が議会で可決され、公布されてから２カ月以内に変更されることになります。県議会６月定例会に県は、私立高校に通う生徒への就学支援金事業など約１８億円の補正予算案も提出する予定です。
