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本部町の中学生を対象とした公営塾「あおいろ楽舎」の開講式が7日行われました。

あおいろ楽舎は2022年10月から地域おこし協力隊が運営している公営塾で2024年は中学1年生から3年生の生徒26人が参加するということです。

7日、本部町役場で関係者や生徒らが集まり、2024年の開講式が行われました。

中学3年生は「苦手な英語や国語の作文を頑張って高校受験に生かしたい」や「今年は受験生だから、目指す高校に入れるようにしたい。自分から周りの人に教えることもやってみたい」と話します。

あおいろ楽舎・後藤さりさんは「学習意欲が高い生徒であれば誰でも受け入れる。塾に関してのハードルが低い」と話していました。

塾は、夜7時からの授業で、生徒それぞれの到達度にあわせて個別型の学習を行っていくということです。