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4日未明から明け方にかけて、県内ではアメリカ兵の逮捕が相次ぎました。

警察によりますと、4日午前5時すぎ、那覇市内の風俗店で、店員の女性との性的な行為をスマートフォンで盗撮した疑いで、自称キャンプキンザー所属アメリカ海兵隊の伍長、アルマンド・ガルバン容疑者(22)が逮捕されました。

撮影されていることに気づいた女性がガルバン容疑者を問い詰めたところ、逃走を図ったため、別の店員が取り押さえたということです。警察の調べに対してガルバン容疑者は「撮影することが違法だとは知らなかった」と容疑の一部を否認しています。

また、4日午前0時20分ごろ、嘉手納基地所属のアメリカ空軍上等兵、ジャスティン・タウンセンド容疑者(26)が沖縄市仲宗根町の道路で酒気帯び運転をしたとして逮捕されました。

車の右前方のライトが消えているのを不審に思った警察官が職務質問したところ、酒の臭いがしたため検査を実施し、基準値を超えるアルコールが検出されたため現行犯逮捕しました。警察の調べに対してタウンセンド容疑者は「アルコールは抜けたと思った」と容疑を否認しています。