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宮古島市沖で陸上自衛隊のヘリコプターが墜落し、乗っていた10人が死亡した事故からきのうで1年となり、現場近くの伊良部島の公園で献花式が行われました。

事故は去年の4月6日、陸上自衛隊のUH60ヘリコプターが宮古島沖で墜落し、乗っていた10人全員が死亡したものです。

事故から1年となったきのう、宮古島市の白鳥西公園で開かれた献花式では、関係者が黙とうを捧げました。公園には県防衛協会など自衛隊に協力する4団体が献花台を設置し、10人の犠牲を悼んでいます。

参列者「亡くなられた皆さんのことを思いながら、忘れないように。事故が二度とないようにという思い」

事故に関して調査委員会は先月、2基のエンジンの出力低下を原因とする調査結果を公表しています。