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格安航空のエアアジアが4月、タイ・バンコクと那覇を結ぶ定期路線を初めて就航させました。

4月2日、初めて就航したエアアジアのバンコクと那覇を結ぶ定期便では、乗客153人が那覇空港に降り立ち、関係者からタオルやガイドマップが入った手提げ袋を手渡され、歓迎を受けました。

搭乗客「沖縄のビーチが好きだし、食べ物や文化も好きだし、やちむんも好き。沖縄の全てが好きです」

このあと開かれた記念式典に出席した玉城知事は「沖縄の美しい自然や独自の歴史、健康長寿を支える食文化などを堪能していただけるようお招きしたい」とあいさつ。エアアジアのサンティスク・クロンチャイヤCEOは「沖縄とタイの双方に経済利益をもたらすと信じています」と初就航に期待を寄せました。

この定期便は1日1往復、週4便の運航になるということです。