※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

本部町で例年より早く白い花びらが特徴の幻のサクラが咲き誇っています小さくて白い花びらが可愛らしい「クメノサクラ」が本部町伊豆味で満開となり見頃を迎えています。

5・60年前に久米島から持ち込まれ接ぎ木をして現在は999本にまで増えたといいますクメノサクラは開花直後は白い花びらがだんだんとピンクに染まっていくのが特徴で週ごとに違う表情が見られそうです。

本部町花いっぱい推進協議会徳村政邦支部長は「今ちょうど真っ盛りですので満開の状況をぜひ見に来ていただいて来週はクメノサクラがひらひらと舞い落ちる様子も風情がありますので見に来ていただけたら」と話します。

木によってはサクランボが実っているものもあり1本1本観察しながらこの時期にしか見られない景色を楽しむことができそうです。