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お隣の台湾との経済交流です。沖縄銀行の総合商社みらいおきなわが県産品の台湾への販路拡大を目指して台湾のTSUTAYAでこんなイベントを開催しました。

みらいおきなわの宮里尚代表取締役社長は「販路拡大と併せて、こういった沖縄の伝統工芸の情報提供、そして沖縄に多くの台湾のお客様がいらっしゃるような一助になればと思います」と述べました。

台湾TSUTAYAで開催されたのは沖縄の伝統工芸品の展示会。みらいおきなわは、台湾で10店舗以上を展開する台湾蔦屋と2024年5月に業務提携を締結。県産品の販路開拓や消費拡大を進めています。

今回が初めての展示会では琉球漆器や壺屋焼、かりゆしウェアなどおよそ30点が台北市民に紹介されました。

今回は展示だけだったのですが今後は販売も実施したいということです。この取り組みがうまく進めば那覇空港の国際ハブ物流拠点を利用し、他の都道府県の台湾進出の支援につなげたいということです。