※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

認知症などで財産管理や相続に関する判断ができない人を支援する成年後見制度について理解を深めてもらおうと、那覇市で無料相談会が開かれました。

成年後見制度は認知症や知的障害で財産の管理などの契約手続きができない人を支援するものです。

沖縄税理士会が21日に那覇市で開いた相談会は、専門の知識を持つ税理士に無料で話を聞くことができ、対面での実施は4年ぶりとなりました。

沖縄税理士会の羽地明人さんは「役所の手続きや施設の手続き、色々な契約がある。それを(成年後見人として)代わってあげられる。財産の管理、預貯金の入出金、いろんな支払いがありますけど、そういったものをフォローすることができる」と話していました。

来月4日には相続や年金などに関する無料相談会が開かれます。