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中国の呉江浩駐日大使がきょう、玉城知事と面談し経済や観光面での交流を深めていくことを確認しました。

県庁を訪れたのは、中国の呉江浩駐日大使で玉城知事らとおよそ30分にわたって会談しました。呉大使は、沖縄と福建省の交流の歴史について触れ、「互いに理解し交流し合うことで、中国での琉球、沖縄の存在をさらに高めてほしい」と期待感を示しました。

これに対して玉城知事は、「経済や観光などの分野で交流を促進していき、今後も協力関係を続けたい」と応えていました。このあと玉城知事がミンサー織を手渡すと、呉大使からは福建省のお茶が贈られ、今後も、交流を継続する重要性を確認していました。

大使は首里城などを視察し帰任予定です。