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うるま市にある陸上自衛隊の分屯地に防衛省がミサイル部隊を配備するという計画に反対する集会が、9月27日に開かれました。

防衛省は今年度中に、中国軍への対抗を念頭に、艦船を攻撃する地対艦ミサイル部隊を勝連分屯地に配備する計画です。

こうした動きに反対してきた「ミサイル配備から命を守るうるま市民の会」は9月27日、市内で集会を開き、配備の断念や市民への説明会開催をうるま市などに訴えました。

照屋寛之共同代表「我々の子や孫に、危ないミサイル基地を残すわけにはいかない」「命どぅ宝!」

集会では、登壇者が、うるま市にあるアメリカ海兵隊基地キャンプ・コートニーの部隊再編の動きにもふれ、「台湾有事への備えとしてうるま市では自衛隊もアメリカ軍も、最前線基地になる」と危機感を訴えました。