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「ミス沖縄」に代わる観光PRの新しい形を考える委員会が9月21日に開かれ、性別を問わない人選を行うだけでなく即戦力を求めることなど具体的な方向性がまとめられました。

沖縄の観光を発信してきた「ミス沖縄」は「ジェンダー平等」を重視する社会的背景などから2023年度に事業を休止していて検討委員会でミス沖縄に代わる観光大使のあり方について模索が続けられています。

3回目の会合では大使制度の継続を前提に「大使は女性に限定しない」という意見が固まったほか、毎年、大使に求める役割を設定してPRの目的や対象にあった働きができる人材を選ぶことなどを議論しました。

検討委員会・上地恵龍委員長「やっぱり即戦力が非常に重要だと思う。最終的に沖縄ブランドイメージが少しでも高くなるようないわゆる量から質ということにつながってくと考えている」

委員会ではこれまでの議論をまとめて10月にコンベンションビューローに提言する予定です。