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沖縄の日常やしまくとぅばを題材にしたマンガのアニメ化が決まったことを受け9月15日に原作者らが玉城沖縄県知事に報告しました。

玉城知事たちの笑い声原作者たちが顔出しNGということで玉城知事も自分の似顔絵の仮面を被って面談がスタートしました。

空えぐみさん「沖縄県の方々に認められないと(漫画が)始められないことから話し合っていた」マンガ「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」

通称「沖ツラ」はしまくとぅばや沖縄の日常を題材に発行部数30万部を超える人気ぶりです。大阪からうるま市に移り住んできた原作者の空えぐみさんはアニメ化の決定を報告しました。

玉城知事「これアニメ化した時にひーなーの言葉は誰がしゃべるの」空えぐみさん「譜久村さんにセリフを録音していただいて、全部ひと通り読んでいただいて内地の制作会社に送ったりして、そこら辺、気になっている僕も気になっている」

空さんはキャラクターに声を吹き込むアフレコの現場見学が楽しみだと期待していました。

空えぐみさん「(漫画では)今から沖縄の冬を描いたり旧正とかまだ描けてない、一年通して埋まってないので今から沖縄のこんな行事があるよとか描いていきたい」

玉城知事「(地域を)語ってくれるというのは受け入れられていると言うことなんですよ、本当に良い文化というかみんなが喜ぶものを持ってきてくれてありがとうという気持ちになってくれていると思います」