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バスケットボールのワールドカップが開催され関心が高まっているなか、世界の舞台で活躍できる選手の育成を目指すキャンプが沖縄県内で行われました。

スポーツ用品のメーカー「アンダーアーマー」は、バスケ界の次世代を背負って立つ選手を強化して世界に通用する力を養おうと、沖縄でのキャンプを実施しました。今回、Bリーグ・ユース世代の選手たち12人が参加するなか、琉球ゴールデンキングスのU-18からも須藤春輝選手など3人がキャンプに加わりました。

日程は8月24日から3日間で、最終日となった8月26日は嘉手納基地のなかにあるアメリカの高校生チームとの試合に臨みました。さらに、体格も技術も格上となる基地内の大人のチームとも対戦して実力を試すなど、普段なかなかできない経験を積むこともできました。

琉球ゴールデンキングスU-18須藤春輝選手「一つひとつの細かいところをこだわってやっていけたら世界にも通用するんじゃないかと感じたので、そこは前向きに捉えたい。この経験にとどまらず自分のチームに帰ったときに還元していきたいと思うし、今後の目標としてはBリーグで活躍する選手を目指しているので、河村(勇輝)選手とか富樫(勇樹)選手のようなチームを勝たせるようなポイントガードになりたい」