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一方、こちらは開催地支援協議会のメンバーとしてマニラの抽選会会場を訪れた沖縄市の宮里大八(みやざと・だいや)さん。熱気の高まりを肌で感じたと話します。

沖縄市観光スポーツ振興課 主幹 宮里大八さん「フィリピンのブースター、ファンの熱量がすごくて会場の中の演出を含めて盛り上がっていたんですけど」「会場の外にすごい地元のファンの皆さんがたくさん待っていてメディアも相当な数が来て世界的なイベントなんだと感じました」

その世界的一大イベントがやってくる沖縄市でもPR活動に動いています。

沖縄市観光スポーツ振興課 主幹 宮里大八さん「元NBAのスーパースター、リチャード・ハミルトン選手が沖縄を訪れて、沖縄市の魅力を伝えていただくという動画を撮影させていただきました」

その動画がこちら。「RIP TRIP IN OKINAWA CITY #OKINAWAARENA」沖縄市の観光ポータルサイト「コザウェブ」を始め動画サイトやSNSなどで今年2月から配信されているこちらのPR動画。

W杯へ向け元NBAプレーヤーが沖縄市をPR

NBAで3年連続オールスターに選出され、その背番号「32」はチームの永久欠番にもなっている元NBAプレーヤー選手、リチャード・ハミルトンさんを招いて撮影されました。

沖縄市観光スポーツ振興課 主幹 宮里大八さん「やはり沖縄市はコザの文化、ディープな沖縄を体験してもらいたいということで沖縄市ならではの食事、エイサーの文化、ライブハウスの音楽、そのような魅力を色々な方に知ってもらいたいということで撮影をしました」

実際に撮影や編集を担った映像クリエイターの宮平守壱郎(みやひら・しゅういちろう)さん。ハミルトンさんの反応から、この動画で沖縄市の魅力が伝わる手応えを感じています。

映像クリエイター宮平守壱郎さん「最初はカルチャーとかグルメとか見ていただいて、一番最後のゴールをこのアリーナにしていただいたんですよ。映像被せても庶民派よりももう少しディープな雰囲気がある沖縄市からここまで完成度の高い建物まで見せられたと思うので広く魅力は伝わったかなと思って、相当初日にパヤオで食べたマグロのガーリックステーキが気に入ったらしくてそれをオフにも食べに行っていたと」

W杯へ向け元NBAプレーヤーが沖縄市をPR

2月下旬に公開されてから、すでに再生数20万回を超えているものもあり、注目度は上々です。本番まで県内外でのさらなる機運上昇を図っていきます。