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水難事故を防ぐために何ができるのか警察や沖縄県など関係機関による協議会が開催されました。

水難事故を防ぐための協議会には警察や県、観光団体などの11の機関が出席しました。県警本部の田場義浩地域部長は、「中学生以下の子どもと海やプールで遊ぶ際は絶対に目を離さないよう保護者に注意を呼びかける必要がある」と強調しました。沖縄県内では2022年に水難事故が106件起きていて過去10年で最悪となっています。このうちシュノーケリングや遊泳中といったレジャー中の事故が57件と全体の半分以上を占めていました。

来週にはゴールデンウィークが控えていたり夏休みの期間にはマリンレジャーが本格的なシーズンを迎えることから関係機関ではライフジャケットの着用など安全対策の徹底をチラシの配布やインターネットで呼びかけていく方針です。