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2026年の首里城再建に向け県内企業や団体が参加している「うむいの燈プロジェクト」のメッセージポスターが完成し15日首里城公園に寄贈されました。

3年前の10月から始まったうむいの燈プロジェクトは「首里城の復興を願う気持ちを沖縄の元気に変えていく」をコンセプトに県内企業や団体が協力しています。

プロジェクトに開始当初から参加している沖縄ヤマト運輸は首里城再建に向け2023年も県内外から集まった130件あまりのメッセージをポスターにして首里城公園を管理する沖縄美ら島財団に贈呈しました。

沖縄ヤマト運輸赤嶺真一社長は「首里城の復興とともに自分たちもコロナ禍から立ち上がっていくんだと(メッセージに)勇気づけられるような思いでいる」と話していました。

美ら島財団の湧川盛順専務理事は応援の思いを届けていただいたと感謝しました。メッセージポスターは首里城公園内の首里杜館に展示されます。