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2023年3月中旬予定されている、石垣島の陸上自衛隊の駐屯地開設を前に、港には多くの自衛隊車両などが運び込まれています。

国が推し進める「南西シフト」による沖縄への自衛隊配備計画で、石垣島に陸上自衛隊の駐屯地が2023年3月中旬に開設されます。

開設を前に石垣港には、陸上自衛隊の車両などが運び込まれる様子が確認されました。沖縄防衛局などによりますと石垣島の駐屯地には、警備部隊のほか、地対艦・地対空ミサイル部隊など、隊員数およそ570人、車両数およそ200台と、弾薬などが配備される計画になっています。

石垣島では今後、駐屯地の開設に向けた自衛隊による準備が活発化する見込みです。