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2023年3月に予定される石垣島への陸上自衛隊配備を巡って浜田防衛大臣は2月14日の会見で「我が国への攻撃の可能性を低下させるもの」と意義を強調しました。

石垣島には、陸上自衛隊の警備部隊のほか、対空、対艦ミサイルが配備される計画です。

浜田防衛大臣は、2月14日の会見で南西諸島での自衛隊配備を進めることで攻撃に対する抑止力、対処力を高めることで「我が国への攻撃の可能性を低下させるものであり国民の安全につながる」と意義を強調しました。

そして、弾薬や車両の島への輸送については「お答えを差し控える」とした上で、次のように述べました。

浜田防衛大臣は「輸送に当たっては、安全対策を万全に期すことは当然であり必要に応じて警察をはじめ、他の関係機関とも緊密に連携した上で、周辺住民の皆様に影響が生じないよう、安全確保に十分留意してまいりたい」と話しました。

また浜田防衛大臣は、周辺住民への説明について「こちらでお話しできることはお知らせしていく」とするに留めました。