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県内18の離島市町村が自慢の特産品をPRするイベントが、1月19日から豊見城市で始まりました。

離島フェアは、それぞれの島で育まれた自慢の特産品を広く県民に知ってもらうことで、離島の活性化につなげようと開かれているもので、今回で34回目となります。

3年ぶりに対面での販売となったことし、会場には、県内18の離島市町村のうち9市町村からみそ仕立てのヤギ汁やカツオの佃煮のほか、泡盛など地域の自慢の商品139点が並びます。

実行委員長・宮里座間味村長は「島と沖縄本島あるいは島同士コミュニケーションが図れる場所としてはとてもすばらしい機会だと思っていますので、いろんな意味でみなさん来ていただいて、離島の魅力を味わっていただけたらと思います」と述べました。

島ならではの逸品が一堂に集まる「離島フェア」は、豊見城市のイーアス沖縄豊崎で1月22日まで開かれて、また、県内のスーパーやオンラインでの販売も行われます。