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県内では、1月5日新たに2366人が新型コロナに感染したことが確認されました。感染者数が増加傾向にある中3連休を迎えるにあたり、玉城知事は対策の徹底を呼びかけました。

県によりますと、県内では1月5日新たに2366人が新型コロナに感染したことが確認されました。先週の同じ曜日より927人増加し、1日の感染者数が2000人を超えるのはおよそ4カ月ぶりです。

玉城知事は「今年は先月末から新規陽性者の増加に加え、インフルエンザ流行の兆しもみられることから、今後新型コロナとインフルの同時流行への警戒も必要です。」と述べました。

玉城知事は、1月5日の会見で感染者数が増加傾向にあることに加え、インフルエンザについても一部の医療機関では救急外来でインフルエンザ患者がコロナ患者を上回っている状況もあると述べました。そして、1月7日からの三連休では多くの自治体では成人式も予定されていて、多くの人が集まる機会が増えることから、式典などに参加する際は事前に検査での陰性確認や大人数・長時間での集まりを控えるよう呼びかけました。