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沖縄にルーツをもつ人たちが次の再会を誓いました。第7回世界のウチナーンチュ大会の閉会式が11月3日、那覇市で盛大に行われました。

6年ぶりに開催された第7回世界のウチナ-ンチュ大会、2022年10月末からさまざまな関係イベントが展開され世界中から集まった人たちが交流を深めました。そして最終日の11月3日、国内外のおよそ8千人が参加し閉会式が行われました。

主催者を代表して玉城知事は、「平和と笑顔でおこなわれたウチナ-ンチュ大会を誇りにしていただき、世界中から戦争の恐怖を1日も早く取り除くことができるよう、『対話と共存』を求めて頑張っていこう」とあいさつしました。

大会メッセージとして平田菜乃華さんは「私たちウチナ-ンチュは、目には見えない固い絆で結ばれています。だから私たちは5年後にまた必ず会えるでしょう」と述べました。

グランドフィナーレではスタジアムが一体となって別れを惜しみつつ、5年後の再会を誓っていました。ハワイ在住の県系3世は「すごく楽しかった。ありがとうございました!」と述べました。

サンフランシスコ在住の県系1世は「毎回来てますけどね、やっぱり、毎回、エネルギーをもらって、ウチナーの魂をもらって、本当に感動ですよね」と述べました。

サンフランシスコ在住の県系1世は「ウチナ-ンチュであるこの誇りを改めて痛感しました。海外でいろんな所で活躍できるんだ、また帰るところがあるんだということの誇りとか頑張りをこの子に伝えたいなと思います」と述べました。

世界のウチナーンチュの思いの詰まった閉会式とグランドフィナーとなりました。11月4日、お見せ出来なかったところもありまして11月7日・月曜日にお伝えします。