※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

2022年のノーベル生理学医学賞が発表され、ドイツの研究所や沖縄の大学院大学に在籍するスウェーデン出身のスバンテ・ペーボ教授が選ばれました。

ノーベル生理学医学賞に選ばれたのはドイツのマックス・プランク進化人類学研究所の教授で、沖縄科学技術大学院大学でも客員教授を務めるスバンテ・ペーボ氏(67)です。

約4万年前に絶滅したとされる旧人類、ネアンデルタール人のゲノム解析の成功や、その遺伝子が人類の祖先に引き継がれたことを明らかにした人類の進化に関する発見が受賞理由とされました。

ペーボ教授の研究グループは新型コロナの重症化を予防する遺伝子を現代人がネアンデルタール人から受け継いでいるとする研究結果も発表していました。

OISTのピーター・グルース学長は「心よりお祝い申し上げます。研究を通して何が私たちを人間たらしめるのかという問いに重要な知見がもたらされることでしょう」と祝福しました。

また、玉城知事も「OISTが世界の科学技術の発展、並びに、沖縄の振興にさらなる成果をもたらしていくものと期待します」とコメントを出しています。