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２０２３年の春、高校を卒業する生徒を対象とした合同企業説明会が宜野湾市で開かれています。
この合同企業説明会・面接会は沖縄労働局とハローワークが主催しているもので、来年３月に卒業予定の高校生およそ３００人と県内外の企業８２社が参加しています。２０２２年７月時点で県内の高卒者の求人数は２４６５人で２０２１年度と比べて３５．５％増えていて求人倍率も１．３９倍と２０２１年度を上回っています。
高校生は「販売職とかは気になる。働く人たちの裏側とか教えて頂けて、すごくためになるなと思います」と話し、別の高校生は「決められた数しか見れないけれど、その中でも自分に合ったところを見たいと思います」と話していました。
会場には、企業説明会の他就職活動に関する相談ができるブースも設けられていて沖縄労働局ではぜひ活用してほしいと呼びかけています。